まぶたピクピク…それは寝不足のせい!だけじゃないかも。
まぶたピクピクすること、ありますよね。生きていく上では支障ないですが、何か気になってしまいます。
眼瞼の痙攣?
まぶた(眼瞼)がけいれんするような感じなので「眼瞼痙攣」と言いたくなるのですが、どうもわたしたちの「まぶたピクピク」はそうではないようです。
眼瞼痙攣の特徴は以下のとおり
・通常両目に起こる
・目が開けにくい
・まばたきの回数が増えた
・眩しく感じる
・眼が疲れると瞼がピクピクする
・テレビやパソコンがまぶしくて見づらい
・ドライアイの治療をしているのに、よくならない
・目が開けにくい
・まばたきの回数が増えた
・眩しく感じる
・眼が疲れると瞼がピクピクする
・テレビやパソコンがまぶしくて見づらい
・ドライアイの治療をしているのに、よくならない
「まぶたピクピク」そこまでひどい感じじゃないですよね。
それでは「まぶたピクピク」何と呼ぶ?
病名が一応ついています。「眼瞼ミオキミア」と言います。
・通常片目に起こる
・持続時間が長い
・下まぶたに起こる
・持続時間が長い
・下まぶたに起こる
疲れや睡眠不足で誘発されると書いてあることが多いですし、実際そういうことが多いように思われます。
「眼瞼ミオキミア」なぜ起こる?
眼瞼痙攣とは違う病名でも、起こっているのは痙攣のような状態であることには変わりありません。
栄養学で痙攣を考えるときにはあるミネラルのことを思い出すことになります。
それは、マグネシウムです。
マグネシウムは「ゆるめる」
マグネシウムはカルシウムとブラザーイオン(対になってはたらく)とされます。
カルシウムは筋肉を収縮させる方向、マグネシウムは弛緩させる方向、とおおざっぱに覚えておくと良いです。
「ゆるめる」が効くのは…
ギューッと収縮してしまう状態…一番思い浮かぶのは「こむら返り」でしょうか。
これにマグネシウムが効くんですね。
他にも肩こり、筋肉痛、そしてこの眼瞼ミオキミア。
血管のギューッもゆるめてくれるので血圧高い人にも効果が出ちゃいます。
マグネシウムの摂り方はまたあらためて取り上げますね。
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